Archive for 9月 19th, 2013

猿賀大祭の空

昨日は青森県平川市の猿賀神社で、獅子踊り大会が開かれて獅子を観に行ってきました。

神社では朝から晩まで獅子踊りのお囃子が響き、この世のものとは思えないような獅子が舞います。

この獅子を現実に見えるものとして作った津軽の人の感性は素晴らしい。

これこそが大地の精霊だと思うんだよね。

獅子の写真、激しすぎて撮れなかったんだけどね。(笑)

日中の岩木山。

本当に美しい形をしている。

よく、小さい頃は寝ている女性の横顔に見えると聞いて、

長い髪の女性が横たわっている姿に重ねて見ていた。

岩木山は女性だと思う。

先日、岩木山の中の巌鬼山神社で東京から来てくれたお友達の松岡美紀ちゃんが撮ってくれた写真。

雨の日の巌鬼山はご神気がすごい。雨の一粒一粒が降ってくるのを見ていた。

見ているだけで幸福な時間でした。

夕方になって、空の造形はシャガールの絵のように渦巻き、たくさんの情報を湛えて喜びが溢れかえりそうになる。

これほど美しい空もない……と、いつも思う。

お祭りに夕暮れが訪れる。

猿賀神社では本日(19日)はカラオケ大会。(笑)

そして、20日の夕刻には八幡崎獅子踊り保存会の十六夜奉納がある。

十六夜奉納は、なんだか身震いするほどグッ……と来るものがあるのです。

獅子踊りは津軽に住んでて良かったと思える、際だったご神事であり、

村の人達が全員、笛や鉦、太鼓でミュージシャンに変身し、

誰もが踊ってそのエネルギーを空へと届ける祭なのです。